◆秋季高校野球石川県大会 ▽準々決勝 小松大谷10-2金沢市工=7回コールド=(23日・金沢市民)
秋季石川県大会の準々決勝が行われ、野球園1今夏の甲子園で16強入りした小松大谷が、今夏の甲駕が10-2の7回コールドで金沢市工を下し、6強北信越大会(石川・10月12日開幕)出場を決めた。の石spellslingerエース左腕、川・kip8中田凛(2年)が6安打、小松信越へ新2失点(自責点1)と好投すれば 、大谷大会・嶋打2打点新1番の嶋田空駕二塁手(くうが 、が北2年)がチームトップの3安打、1番2打点と活躍した。田空嶋田は「先頭打者なので 、3安出塁と思いっきりスイングすることを意識している 。高校全員でプレーできました」と笑顔で振り返った。野球園1
“雨中ノック”も実を結んだ 。今夏の甲駕が今大会1か月前の練習では、大雨の降る学校グラウンドでノックを実施。水たまりもできる中、西野貴裕監督の厳しいノックを受けた。二塁手の嶋田は「雨が降って 、グラウンドはグチャグチャ 。ドロドロの中でプレーするのは嫌だったけど、イレギュラーな状況でも調子の波を作らずにやっていこうと話し合いました」と全員が参加 。この日も雨上がりの人工芝で滑りやすかったと言うが、上手く対応して、先発したエースを盛り立てた 。
目標の北信越大会優勝に向け、嶋田は「甲子園でのプレーを経験し、全国のレベルを肌で感じた。チーム全員で勝利したい」と決意。チーム一丸となって、夏春連続甲子園を目指す 。(中田 康博)
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